
韓国で最高視聴率41.6%を記録した大ヒットドラマ「太陽の末裔」第3話のあらすじと視聴した感想、見どころを詳しくご紹介します。
「太陽の末裔」(日本語字幕版)全話を無料で見る方法も合わせてご紹介します。
「太陽の末裔」の主な登場人物
第3話「地球の裏側での再会」のあらすじ
ヘソン病院・理事長の策略でウルク(バルカン半島の先端)に医療奉仕団のチーム長として派遣されたカン・モヨン(ソン・ヘギョ)。
カン・モヨン(ソン・ヘギョ)ら医療奉仕団の一行を出迎えたのは、ウルク・テベク部隊所属のモウル中隊だった。
モウル中隊のリーダー(中隊長)は、ユ・シジン(ソン・ジュンギ)だ。
カン・モヨン(ソン・ヘギョ)とユ・シジン(ソン・ジュンギ)は、地球の裏側で運命的な再会を果たすのだった。
そんな中、ウルク・テベク部隊に防御態勢が発令された。
作戦地域はウルク・テベク部隊の駐屯地内に設置されたメディキューブ(医療施設)だ。
北ウルクを非公式に訪問していたアラブ連盟の議長・ムバラトゥ氏が意識不明の状態でメディキューブに運びこまれてきたのだ。
ムバラトゥ氏は、宗派間の対立問題や国境紛争について和平を主導している人物でノーベル平和賞の有力候補だ。
だが、反対派にとっては暗殺対象の人物だ。
主治医からのカルテがカン・モヨン(ソン・ヘギョ)に手渡されたが、カルテはほとんど黒塗りされており、病歴が全く分からなかった。
カン・モヨン(ソン・ヘギョ)がムバラトゥ氏の容態を確認すると、腹部膨満に血圧低下が見られ、腹腔内出血が起こっていると推測された。
このまま放置すれば、20分で絶命してしまう恐れがあり、緊急手術が必要な切迫した情勢だった。
しかし、ムバラトゥ氏の警護チームは主治医が1時間後に到着することを理由に手術を許そうとしない。
「手術できるのはアラブの医師のみ!」と主張し、ユ・シジン(ソン・ジュンギ)らに拳銃を向けるムバラトゥ氏の警護チーム。
拳銃を構えて対峙する警護チームとテベク部隊・モウル中隊。
テベク部隊に警戒態勢レベル1、すなわち戦争の危機が訪れていた。
第3話「地球の裏側での再会」の見どころ
①地雷を踏んだカン・モヨン
テベク部隊・駐屯地の囲いを乗り越えて危険区域に立ち入ったカン・モヨン(ソン・ヘギョ)は地雷らしきものを踏んでしまいます。
その場に立ち尽くすカン・モヨン(ソン・ヘギョ)。
「軍人生活15年で助かった人を見たことがない!」とカン・モヨン(ソン・ヘギョ)を脅すユ・シジン(ソン・ジュンギ)。
慌てふためくカン・モヨン(ソン・ヘギョ)の運命は?
②武器密輸組織の出現
ウルク国内で武器の密輸を行う怪しげな組織(死の商人)が登場します。
武器密輸組織は現地警察をも金で買収し、暗躍していますが・・・。
③ソ・デヨンとユン・ミョンジュの馴れ初め
ソ・デヨン(チン・グ)とユン・ミョンジュ(キム・ジウォン)の出会いが回想シーンで描かれています。
交際していた2人でしたが、なぜソ・デヨン(チン・グ)がユン・ミョンジュ(キム・ジウォン)を遠ざけるようになったのかも明らかになります。
④束の間のデート
所用で街を訪れたユ・シジン(ソン・ジュンギ)とカン・モヨン(ソン・ヘギョ)は束の間のデートを楽しみます。
小型ボートを借りたユ・シジン(ソン・ジュンギ)はカン・モヨン(ソン・ヘギョ)を乗せて、ナヴァイオ海岸に向かいます。
美しいナヴァイオ海岸の風景は必見です。
⑤拳銃を構えて対峙する超VIPの警護チームとテベク部隊・モウル中隊
北ウルクを訪問していた超VIPがメディキューブ(テベク部隊・モウル中隊の駐屯地内に設置された医療施設)に運び込まれてきます。
緊急手術が必要な情勢でしたが、超VIPの警護チームは手術を許可しません。
テベク部隊・本陣からは無線で「介入するな!」と指示を受けますが、ユ・シジン(ソン・ジュンギ)は命令に背いてカン・モヨン(ソン・ヘギョ)に「命を救って!」と要請します。
戦争に発展しかねない緊迫の事態が訪れます。
第3話「地球の裏側での再会」の感想
地球の裏側(バルカン半島の先端)で再会したユ・シジン(ソン・ジュンギ)とカン・モヨン(ソン・ヘギョ)。
「そんな偶然ないでしょ~。」と思わずツッコミを入れたくなりますが、再会が無いと物語が進みませんからね(苦笑)。
8ヵ月ぶりに再会したユ・シジン(ソン・ジュンギ)とカン・モヨン(ソン・ヘギョ)はどこかギクシャクしています。
一度は別れたわけですから、仕方ないですかね。
今後、2人がどのように距離を詰めていくのか楽しみです。
それにしてもテベク部隊・モウル中隊の駐屯地周辺はキレイな所ですねぇ~。
聞くところによると、ギリシャでロケが行われたのだとか・・・。
そして、武器密輸組織が出現しました。
組織のボスは冷酷非道なヤツで「俺には強大なバックがいる!」と不敵な笑みを浮かべたのは何とも不気味ですね。
今後、武器密輸組織がユ・シジン(ソン・ジュンギ)らのテベク部隊に立ちふさがりそうです。