
アジアのトップスター、チャン・グンソクが天才詐欺師とエリート検事の1人2役を演じた韓国ドラマ「スイッチ~君と世界を変える~」がチョー面白い!
今回は「スイッチ~君と世界を変える~」第15話のあらすじと視聴した感想、見どころをネタバレを交えて詳しくお伝えします。
「スイッチ~君と世界を変える~」予告編
「スイッチ~君と世界を変える~」主な登場人物
第15話「滝は急流を作る」あらすじ
クム・テウン(ヒグマ)の部下・キム室長がソウル中央地検・刑事6部に逮捕された。
脱獄したサ・ドチャン(実際はサ・ドチャンに成りすましたぺク・ジュンス検事)を殺害しようとした現場の映像がテレビに流れたためだ。
キム室長にはサ・ドチャン殺害未遂の他にぺク・ジュンス検事殺害未遂、外交官の偽装殺害、ナム・ヨンテの自殺偽装殺害、ケイ銀行頭取の殺害、ビクトル・ジャンとサ・マチョンの殺害の嫌疑がかかっていた。
「全てクム・テウン(ヒグマ)の指示による犯行か?」との検察の取り調べに黙秘権を行使するキム室長。
キム室長の取り調べをオ・ハラ検事(中央地検・刑事6部)に任せたサ・ドチャン(チャン・グンソク)は、チョ・ソンドゥ(パンパンウォ)を使ってクム・テウン(ヒグマ)を追い込む作戦に出た。
一方、クム・テウン(ヒグマ)は、様々な妨害工作に出てきた。
その1つがぺク・ジュンス検事(チャン・グンソク)とオ・ハラ検事(ソウル中央地検・刑事6部)の「検事詐称」を暴くことだ。
2人が検事詐称を行っていたなら、自分(クム・テウン)への捜査は無効になるからだ。
クム・テウン(ヒグマ)は、裏で通じるチン・ギョンヒ(ソウル中央地検・検事正)にぺク・ジュンス検事(チャン・グンソク)とオ・ハラ検事(ソウル中央地検・刑事6部)を調べるように指示した。
さらにクム・テウン(ヒグマ)は、海外の秘密口座にプールした裏金(2000憶ウォン)を国内に移そうと画策していた。
この動きを察知したソウル中央地検・刑事6部はクム・テウン(ヒグマ)のもとに向かったのだが・・・。
韓国ドラマ「スイッチ~君と世界を変える~」全話(1話~16話)のあらすじをネタバレを交えて詳しくお伝えします。
第15話「滝は急流を作る」見どころ
①サ・ドチャンとコ係長の密約
ぺク・ジュンス検事(チャン・グンソク)が死のうとしていることを察知したサ・ドチャン(チャン・グンソク)はコ係長(ソウル中央地検・刑事6部捜査官)とある密約をかわします。
密約とは何か?そして、なぜコ係長(ソウル中央地検・刑事6部捜査官)は詐欺師であるサ・ドチャン(チャン・グンソク)と密約をかわしたのか?
②チョ・ソンドゥとキム室長の密談
クム・テウン(ヒグマ)の指示でチョ・ソンドゥ(パンパンウォ)は、拘置所のキム室長に面会に訪れます。
チョ・ソンドゥ(パンパンウォ)がキム室長に語った言葉とは?
③クム・テウン(ヒグマ)の妨害工作
自分が助かるために次々と卑劣な手を繰り出すクム・テウン(ヒグマ)。
その魔の手はオ・ハラ検事(ソウル中央地検・刑事6部)にも・・・。
④コ係長の男気
コ係長(ソウル中央地検・刑事6部捜査官)が最高検察庁 監察部に「サ・ドチャン(チャン・グンソク)の検事詐称を知っていたか?」と厳しい追及を受けます。
コ係長(ソウル中央地検・刑事6部捜査官)は「サ・ドチャンさん、私の命に懸けてもお守りします!」と最高検察庁 監察部の厳しい追及に何とか耐えます。
そして、クム・テウン(ヒグマ)のもとに向かおうとするぺク・ジュンス検事に成りすましたサ・ドチャン(チャン・グンソク)を必死で止めます。
人情味あふれるコ係長(ソウル中央地検・刑事6部捜査官)に注目です。
⑤ソウル中央地検・刑事6部VS最高検察庁 監察部
チン・ギョンヒ(ソウル中央地検・検事正)の指示により「サ・ドチャン(チャン・グンソク)の検事詐称」を調査していた最高検察庁 監察部でしたが、いっこうに証拠が出てきません。
しかし、最高検察庁 監察部はぺク・ジュンス検事(チャン・グンソク)とオ・ハラ検事(ソウル中央地検・刑事6部)を力づくで捕まえようとします。
令状を持ってクム・テウン(ヒグマ)のもとに向かおうとするソウル中央地検・刑事6部は、最高検察庁監察部に行く手を阻まれますが・・・。
⑥2000憶ウォンの行方
裏金(2000憶ウォン)を海外の秘密口座から国内に移そうと画策していたクム・テウン(ヒグマ)。
ソウル中央地検・刑事6部は、トラックの荷台からフィールギャラリーへ運びこまれようとする荷物の中身を調べますが・・・。
第15話「滝は急流を作る」感想
サ・ドチャン(チャン・グンソク)のセッティング(詐欺のための設定作り)にまんまと引っかかったかに見えたクム・テウン(ヒグマ)でしたが、敵もさるものでした。
サ・ドチャン(チャン・グンソク)のセッティング(詐欺のための設定作り)を見破っていたのでしょうか?
そして、必死で検察の捜査に耐えてきたキム室長(ヒグマの部下)でしたが、陥落寸前です。
人の弱みに付け込んで懐柔するというクム・テウン(ヒグマ)の卑劣さに改めて怒りを覚えます。
さらにチョ・ソンドゥ(パンパンウォ)がキム室長に何を語ったのかも気になります。
それにしても検察内部にも敵がいる中でよくぞここまでソウル中央地検・刑事6部はクム・テウン(ヒグマ)を追い詰めてきました(詐欺師のサ・ドチャンの力も借りながら)。
最終回(第16話)では、スカッとした大捕物(犯罪者を捕らえる騒動の大掛かりなもの)を見せてくれるでしょう。