
アジアのトップスター、チャン・グンソクが天才詐欺師とエリート検事の1人2役を演じた韓国ドラマ「スイッチ~君と世界を変える~」が話題です。
今回は「スイッチ~君と世界を変える~」第13話のあらすじと視聴した感想、見どころをネタバレを交えて詳しくお伝えします。
「スイッチ~君と世界を変える~」予告編
「スイッチ~君と世界を変える~」主な登場人物
第13話「怒りは鼓動を速くさせる」あらすじ
父親(サ・マチョン)をクム・テウン(フィールギャラリー代表)によって殺害されたサ・ドチャン(チャン・グンソク)は怒りに燃えた。
サ・ドチャン(チャン・グンソク)は、クム・テウン(フィールギャラリー代表)のもとに乗り込んだ。
「父親の恨みを晴らしてみろ!」
クム・テウン(フィールギャラリー代表)の挑発に我を失ったサ・ドチャン(チャン・グンソク)はもみ合いの末、クム・テウン(フィールギャラリー代表)を突き飛ばした。
転倒したクム・テウン(フィールギャラリー代表)は頭を強く打ち、おびただしい量の血が流れた。
「クム・テウン(フィールギャラリー代表)は死んだ・・・。」
そう思ったサ・ドチャン(チャン・グンソク)は、その場から慌てて逃走した。
しかし、これはクム・テウン(フィールギャラリー代表)が仕組んだワナだった。
クム・テウン(フィールギャラリー代表)は死ぬどころかケガ一つ負っていないかった。
クム・テウン(フィールギャラリー代表)は、サ・ドチャン(チャン・グンソク)に殺人未遂の濡れ衣を着せるため、大芝居を打ったのだ。
こうしてサ・ドチャン(チャン・グンソク)は、殺人未遂、公務員詐称の容疑者として検察に負われる身となった。
さらにソウル中央地検の内部でもヤン部長とオ・ハラ検事(ソウル中央地検・刑事6部検事)に共謀の可能性がないかの調査が始まった。
そんな中、オ・ハラ検事(ソウル中央地検・刑事6部検事)は、クム・テウン(フィールギャラリー代表)を緊急逮捕した。
被害者であるはずのクム・テウン(フィールギャラリー代表)の逮捕にマスコミと検察内部は騒然となった。
オ・ハラ検事(ソウル中央地検・刑事6部検事)の狙いとは?
韓国ドラマ「スイッチ~君と世界を変える~」全話(1話~16話)のあらすじをネタバレを交えて詳しくお伝えします。
第13話「怒りは鼓動を速くさせる」見どころ
①クム・テウンの名演技
クム・テウン(フィールギャラリー代表)は、サ・ドチャン(チャン・グンソク)に殺人未遂の濡れ衣を着せるために大芝居を打ちます。
クム・テウン(フィールギャラリー代表)の謀略にサ・ドチャン(チャン・グンソク)はまんまとはまり・・・。
②クム・テウンの緊急逮捕
オ・ハラ検事(ソウル中央地検・刑事6部)は、トゥルキスタンの天然ガス事業に関わっている容疑でクム・テウン(フィールギャラリー代表)を緊急逮捕します。
オ・ハラ検事(ソウル中央地検・刑事6部検事)の“真の狙い”とは?
③20年前の別荘で起こった出来事
20年前、クム・テウン(フィールギャラリー代表)は、当時アニキと慕っていたサ・マチョン(サ・ドチャンの父親)をチェ元国務総理の別荘に「仕事を紹介する!」と言って呼び出します。
しかし、クム・テウン(フィールギャラリー代表)がサ・マチョン(サ・ドチャンの父親)を呼び出したのには別の理由がありました・・・。
④サ・ドチャン逮捕劇
巧妙な手を使ってクム・テウン(フィールギャラリー代表)をおびき出すことに成功したサ・ドチャン(チャン・グンソク)。
サ・ドチャン(チャン・グンソク)は、殺す勢いでクム・テウン(フィールギャラリー代表)の首を締めます。
そこにソウル中央地検・刑事6部が踏み込み、サ・ドチャン(チャン・グンソク)はあえなく逮捕となります。
しかし、この逮捕劇はサ・ドチャン(チャン・グンソク)自らが仕組んだものでした。
第13話「怒りは鼓動を速くさせる」感想
ダマしダマされ、ダマしダマされのすごい展開になりました。
やられっぱなしだったクム・テウン(フィールギャラリー代表)でしたが、サ・ドチャン(チャン・グンソク)にやり返しましたね。
サ・ドチャン(チャン・グンソク)が“わざと捕まる”という突拍子もない作戦に打って出ました。
サ・ドチャン(チャン・グンソク)の作戦は功を奏するのでしょうか?
そして、ぺク・ジュンス検事(チャン・グンソク)も“とんでもないこと”を考えているようです。
ドラマも終盤に近づいてきましたが、最後まで飽きさせない展開が続きますね。
俳優陣の演技もさることながら、脚本が見事です。
話しが反れますが、ビクトル・ジャン(トゥルキスタンの天然ガス事業への投資を持ちかけた事業家)はその後どうなったのでしょう?
殺害されてしまったのでしょうか?