
アジアのトップスター、チャン・グンソクが天才詐欺師とエリート検事の1人2役を演じた韓国ドラマ「スイッチ~君と世界を変える~」が話題です。
今回は「スイッチ~君と世界を変える~」第12話のあらすじと視聴した感想、見どころをネタバレを交えて詳しくお伝えします。
「スイッチ~君と世界を変える~」予告編
「スイッチ~君と世界を変える~」主な登場人物
第12話「暗闇ではワナを仕掛けない」あらすじ
トゥルキスタンの天然ガス事業を詐欺と見抜いたサ・ドチャン(チャン・グンソク)は、ぺク・ジュンス検事(チャン・グンソク)に成りすましてビクトル・ジャンのもとに向かった。
そして、ぺク・ジュンス検事(チャン・グンソク)に成りすましたサ・ドチャン(チャン・グンソク)は、ビクトル・ジャンに「詐欺の黒幕は誰だ?」と迫った。
すると、1人の男が現れた。
その男は、20年前に死んだと思われたサ・ドチャン(チャン・グンソク)の父サ・マチョン(ソン・ビョンホ)だった。
驚きのあまり言葉を失うぺク・ジュンス検事(チャン・グンソク)に成りすましたサ・ドチャン(チャン・グンソク)。
サ・マチョン(ソン・ビョンホ)は、ぺク・ジュンス検事(チャン・グンソク)に成りすましたサ・ドチャン(チャン・グンソク)に驚きの提案をした。
「クム・テウン(フィールギャラリー代表)を捕まえるために検事と詐欺師が一緒に詐欺を働きましょう!」と。
そこでサ・ドチャン(チャン・グンソク)は、トゥルキスタンの天然ガス事業をエサにクム・テウン(フィールギャラリー代表)を捕まえる計画を実行に移した。
一方、クム・テウン(フィールギャラリー代表)は、音声工学研究所でサ・ドチャン(チャン・グンソク)の声とぺク・ジュンス検事(チャン・グンソク)の声を分析していた。
2人の声を分析すれば、サ・ドチャン(チャン・グンソク)とぺク・ジュンス検事(チャン・グンソク)がグルなのかどうかが分かるからだ。
2人の声を分析した結果、サ・ドチャン(チャン・グンソク)とぺク・ジュンス検事(チャン・グンソク)がグルであることが判明した。
怒りに燃えるクム・テウン(フィールギャラリー代表)は、サ・ドチャン(チャン・グンソク)とぺク・ジュンス検事(チャン・グンソク)に逆襲を誓うのだった。
韓国ドラマ「スイッチ~君と世界を変える~」全話(1話~16話)のあらすじをネタバレを交えて詳しくお伝えします。
第12話「暗闇ではワナを仕掛けない」見どころ
①父と子の再会
ビクトル・ジャンに詐欺の黒幕を聞き出そうとしたサ・ドチャン(チャン・グンソク)の目の前に20年前に死んだはずの父サ・マチョン(ソン・ビョンホ)が姿を現します。
すると、サ・マチョン(ソン・ビョンホ)は、ぺク・ジュンス検事(チャン・グンソク)に成りすましたサ・ドチャン(チャン・グンソク)に驚きの提案を持ちかけます。
②クム・テウンの逆襲
詐欺師のサ・ドチャン(チャン・グンソク)とぺク・ジュンス検事(チャン・グンソク)がグルであることを突き止めたクム・テウン(フィールギャラリー代表)は逆襲に出ます。
クム・テウン(フィールギャラリー代表)は、どんな方法で逆襲に出るのでしょうか?
③密会を重ねる2人
サ・ドチャン(チャン・グンソク)とサ・マチョン(ソン・ビョンホ)はお互いが親子だと名乗らずに密会を重ねます。
彼らの真意は?
④チョ・ソンドゥ(パンパンウォ)の正体
会社の金を使い込む、麻薬を横流しするなど、期待を裏切り続けるチョ・ソンドゥ(パンパンウォ)にチャンスを与え続けてきたボスのクム・テウン(フィールギャラリー代表)。
冷酷非道なクム・テウン(フィールギャラリー代表)がチョ・ソンドゥ(パンパンウォ)に温情をかけ続けてきた理由が明らかになります。
⑤突然の契約場所変更
南山クラブ総裁のチェ元国務総理が契約を結ぶはずだったトゥルキスタンの天然ガス事業。
クム・テウン(フィールギャラリー代表)が“横取り”する形でビクトル・ジャンと話しをまとめます。
しかし、クム・テウン(フィールギャラリー代表)は、契約当日に契約場所の変更を求めてきます。
クム・テウン(フィールギャラリー代表)の狙いとは?
第12話「暗闇ではワナを仕掛けない」感想
そうは上手くいきませんよねぇ~。
自分たちの作戦通りに事が運んだことをもっと疑うべきでした。
クム・テウン(フィールギャラリー代表)も“やられっぱなし”になるほど馬鹿じゃありません。
天然ガス事業の契約場所の変更を打診された時点で気づかないといけません。
慎重さを欠いたことでサ・ドチャン(チャン・グンソク)は大きな代償を払ってしまいました。
怒りに燃えるサ・ドチャン(チャン・グンソク)とクム・テウン(フィールギャラリー代表)の対決が楽しみです。
サ・マチョン(ソン・ビョンホ)の「死ぬまで偽るのが詐欺師の最高の境地です。」という言葉が印象に残りました。
それにしてもチョ・ソンドゥ(パンパンウォ)には呆れるばかりです。
何度裏切られてもクム・テウン(フィールギャラリー代表)がチョ・ソンドゥ(パンパンウォ)にチャンスを与え続けた“真の理由”は、そういうことだったんですね・・・。
「早く目を覚ませ!チョ・ソンドゥ(パンパンウォ)。」ですね。