
アジアのトップスター、チャン・グンソクが天才詐欺師とエリート検事の1人2役を演じた韓国ドラマ「スイッチ~君と世界を変える~」が話題です。
今回は「スイッチ~君と世界を変える~」第7話のあらすじと視聴した感想、見どころをネタバレを交えて詳しくお伝えします。
「スイッチ~君と世界を変える~」予告編
「スイッチ~君と世界を変える~」主な登場人物
第7話「しっかり隠れないと見つかるぞ」あらすじ
麻薬所持の現行犯で検察に逮捕されたトンヨン製粉のファン・ボムド社長は、「私がヒグマ(麻薬組織のボス)だ!」と言い張っていた。
しかし、ソウル中央地検・刑事6部は「ファン・ボムド社長がヒグマ(麻薬組織のボス)ではない!」と見破っていた。
なぜなら、ファン・ボムド社長の手元に麻薬を売った収益金がまるで無かったためだ。
自らに捜査の手が及ぶのを恐れた南山クラブ総裁のチェ元国務総理は、ソウル中央地検・検事正のチョン・ドヨン(南山クラブのメンバー)に“火消し”を厳命した。
チェ南山クラブ総裁(元国務総理)の命を受けたチョン・ドヨン(ソウル中央地検・検事正)は、ファン・ボムド社長を麻薬組織のボスとして検察の捜査を終結させようと画策した。
これにより「外交封印袋による麻薬密輸事件」の捜査権は刑事6部から強行犯係に移った。
捜査権を奪われた刑事6部のオ・ハラ(ハン・イェリ)は、詐欺団(サ・ドチャンがリーダーを務める詐欺団)のポン監督、ソ・ウンジ、チョン・インテの協力を得て、ファン・ボムド社長の自宅を捜索した。
すると、ファン・ボムド社長の自宅からヒグマ(麻薬組織のボス)の正体を突き止める“ある手がかり”を発見するのだった。
オ・ハラ検事(ハン・イェリ)が見つけた手がかりとは?
韓国ドラマ「スイッチ~君と世界を変える~」全話(1話~16話)のあらすじをネタバレを交えて詳しくお伝えします。
第7話「しっかり隠れないと見つかるぞ」見どころ
①20年前(1998年)の出来事の真相
今まで断片的にしか描かれてこなかった20年前(1998年)の出来事。
20年前(1998年)に別荘で何が起こったのかなど、今まで不明だった真相が明らかになります。
②裏取引を持ちかけるチョン・ドヨン
南山クラブ総裁のチェ元国務総理から命を受けたチョン・ドヨン(ソウル中央地検・検事正)は、トンヨン製粉のファン・ボムド社長を麻薬組織のボスに仕立て、捜査の幕引きを図ります。
しかし、チン・ギョンヒ(ソウル中央地検・次長検事)がチョン・ドヨン(ソウル中央地検・検事正)の方針に反旗を翻します。
すると、チョン・ドヨン(ソウル中央地検・検事正)は、チン・ギョンヒ(ソウル中央地検・次長検事)に驚きの提案をします。
この提案にチン・ギョンヒ(ソウル中央地検・次長検事)は?
③チェ元国務総理とクム・テウンの関係性が明らかに
今までに南山クラブ総裁のチェ元国務総理とクム・テウン(フィールギャラリー代表)の関係性がはっきりしませんでした。
ですが、第7話では2人の関係性が明らかになります。
④ポン菓子屋のオヤジの正体
今一つ正体がはっきりしなかったポン菓子屋のオヤジ。
第7話ではポン菓子屋のオヤジの正体が明らかになります。
ポン菓子屋のオヤジの正体と彼の目的とは?
⑤ヒグマ(麻薬組織のボス)の正体を突き止めたドチャンとハラ
ついにサ・ドチャン(チャン・グンソク)とオ・ハラ検事(ハン・イェリ)は、ヒグマ(麻薬組織のボス)の正体を突き止めます。
ヒグマ(麻薬組織のボス)の正体を知った2人はどんな行動に出るのか?
⑥ぺク・ジュンスの重大決意
交通事故の傷が癒えず職務に復帰できないぺク・ジュンス検事(チャン・グンソク)は、重要な決断を下したようです。
彼が下した決断とは?
第7話「しっかり隠れないと見つかるぞ」感想
今までに明らかになっていなかった事実が次々と明らかになった第7話でした。
ですが、「なぜ、ヒグマ(麻薬組織のボス)は妻を殺したのか?」「ヒグマ(麻薬組織のボス)とサ・ドチャン(チャン・グンソク)の父親の関係性は?」など、新たな疑惑も浮上しました。
さらにヒグマ(麻薬組織のボス)の正体を突き止めたサ・ドチャン(チャン・グンソク)はどのようにしてヒグマ(麻薬組織のボス)を追い詰めていくのでしょうか?興味が尽きません。
そして、やっとポン菓子屋のオヤジの正体がはっきりしました。
「なるほど、そういうことだったのかぁ~。」と驚きました。
でも、ポン菓子屋のオヤジは、どうやって今まで生き延びてきたのでしょうねぇ~。