
アジアのトップスター、チャン・グンソクが天才詐欺師とエリート検事の1人2役を演じた韓国ドラマ「スイッチ~君と世界を変える~」が話題です。
今回は「スイッチ~君と世界を変える~」第6話のあらすじと視聴した感想、見どころをネタバレを交えて詳しくお伝えします。
「スイッチ~君と世界を変える~」予告編
「スイッチ~君と世界を変える~」主な登場人物
第6話「視線は気になる場所に向かう」あらすじ
サ・ドチャン(チャン・グンソク)は、チェ元外交官を脱走させ、ヒグマ(麻薬組織のボス)を突き止めようとした。
チェ元外交官を脱走させれば、必ず“飼い主(ボス)”に連絡すると思ったからだ。
サ・ドチャン(チャン・グンソク)の読み通り、脱走したチェ元外交官は“飼い主(ボス)”に連絡を入れた。
チェ元外交官が連絡を入れたのは、トンヨン製粉のファン・ボムド社長だった。
しかし、サ・ドチャン(チャン・グンソク)は「ファン・ボムド社長が本物のヒグマ(麻薬組織のボス)なのか?」との疑いを持った。
そこで、サ・ドチャン(チャン・グンソク)は、インテ(詐欺団の仲間)とウンジ(詐欺団の仲間)にファン・ボムド社長の尾行を命じた。
すると、インテ(詐欺団の仲間)とウンジ(詐欺団の仲間)は、ファン・ボムド社長が江陵(カンヌン)の別荘に入っていくのを目撃した。
別荘には何人もの警備員が配置され、外部からの侵入を厳しく監視していることから、ファン・ボムド社長がこの場所に麻薬を隠していることが濃厚となった。
ソウル中央地検の捜索令状を取ったぺク・ジュンス検事を演じるサ・ドチャン(チャン・グンソク)は、ソウル中央地検・刑事6部のメンバーを引き連れてファン・ボムド社長の別荘に向かった。
しかし、時すでに遅し。
ソウル中央地検・刑事6部がファン・ボムド社長の別荘に着いた時には麻薬は既に運び出されてしまっていた。
ファン・ボムド社長が隠し持っていた麻薬はどこに消えてしまったのか?
韓国ドラマ「スイッチ~君と世界を変える~」全話(1話~16話)のあらすじをネタバレを交えて詳しくお伝えします。
第6話「視線は気になる場所に向かう」見どころ
①詐欺団のメンバーがドチャンと知り合ったきっかけ
詐欺団のメンバーのインテとウンジがサ・ドチャン(チャン・グンソク)と知り合ったきっかけを話します。
しかし、ポン監督だけは何とも歯切れが悪い答えで・・・。
②麻薬の隠し場所を見破るサ・ドチャン
トンヨン製粉のファン・ボムド社長が「別荘に麻薬を隠しているに違いない!」と考えたサ・ドチャン(チャン・グンソク)は、見事な洞察力で麻薬の隠し場所を発見します。
③颯爽と出動するソウル中央地検・刑事6部
トンヨン製粉ファン・ボムド社長の別荘の捜索令状を得たソウル中央地検・刑事6部が颯爽と出動します。
④鮮やかな強奪劇
検察のガサ入れを察知したトンヨン製粉のファン・ボムド社長は別荘に隠してあった麻薬を検察が到着する前に運び出します。
しかし、サ・ドチャン(チャン・グンソク)率いる詐欺団が見事に麻薬を強奪します。
一体どんな方法で麻薬を強奪するのか?
⑤トンヨン製粉のファン・ボムド社長の逮捕劇
市議会議員候補のトンヨン製粉・社長のファン・ボムドは、地元の高齢者に小麦粉100袋を寄贈するイベント「トンヨン製粉 愛の分かち合い」に出席します。
しかし、あろうことかファン・ボムドは、検察に逮捕されてしまいます。
いったい何が起こったのか?
⑥サ・ドチャンに入った1本の電話
ぺク・ジュンス検事を演じるサ・ドチャン(チャン・グンソク)に「ある人の命を救ってくれ!
」とある男から電話が入ります。
その男が提示した交換条件とは?
第6話「視線は気になる場所に向かう」感想
トンヨン製粉のファン・ボムド社長が隠し持っていた麻薬の強奪劇といい、ファン・ボムド社長の逮捕劇といい、本当に痛快でした。
まさに「敵を欺くにはまず味方から」といったところでしょうか。
ファン・ボムド社長逮捕の報に仰天するチェ元国務総理、ヒグマ(麻薬組織のボス)、ソウル中央地検のチョン・ドヨン検事正の顔といったらなかったですね!
どんどんチェ元国務総理、ヒグマ(麻薬組織のボス)へと近づいていますが、一気に“本丸”まで攻め込んでいけますか?
外堀が埋まってきたことで南山クラブ内での内部分裂もじゅうぶん考えられます。
もともとチェ元国務総理(南山クラブ総裁)にしてもヒグマ(麻薬組織のボス)しても別の方向を見ていて、“同床異夢”という感じですからね。
それと、ポン菓子屋のオヤジも相変わらず不穏な動きをしています。
いったいポン菓子屋のオヤジの正体は何者なのでしょう?