韓国ドラマ「黒騎士~永遠の約束~」は、淡い初恋の思い出が蘇る“究極の純愛大型ラブストーリー”です。

主演のキム・レウォン、シン・セギョンの魅力はもちろんのこと、切なくミステリアスなストーリー展開で最後の最後まで観る者を飽きさせません。

今回は、韓国ドラマ「黒騎士~永遠の約束~」全話(1話~30話)のあらすじをネタバレを交えて詳しくご紹介します。

「黒騎士~永遠の約束~」とはどんなドラマ?

「黒騎士~永遠の約束~とはどんなドラマなのか?」をコンパクトにまとめたスペシャルダイジェスト動画があります。

ドラマの内容をよくご存じない方は以下の動画で予習しましょう!

「黒騎士~永遠の約束~」主な登場人物

ムン・スホ(キム・レウォン)
若き青年実業家。長身・イケメン・お金持ち、とまさに非の打ち所がないパーフェクトな男性。チョン・ヘラは幼なじみで初恋の相手。
チョン・ヘラ(シン・セギョン)
旅行会社のツアーコンサルタント。仕事運、男運、金運、全てに見放され、どん底人生を送る女性。シャロン洋装店のコートを手に入れたことから人生が大きく変わり始める。
シャロン(ソ・ジヘ)
シャロン洋装店のオーナーで超一流のデザイナー。愛する男性に異常なまでの執念を燃やす女性。スホとヘラに深い因縁がある。
チャン・ベッキ(チャン・ミヒ)
調香師・文化遺産解説者。スホとヘラを陰日向で応援する謎の女性。シャロンとは切っても切れない“腐れ縁”の関係。

第1話のあらすじ

旅行会社に勤めるチョン・ヘラは、どん底な人生を送っていた。

少女時代は裕福な生活を送っていたが、両親が亡くなってから人生が暗転。

20代は学費を稼ぐためにアルバイトに明け暮れ、社会人となった現在もギリギリの生活を送っていた。

必死に働いてもバカにされ、友人からも見下されていた。

仕事では災難続き、検事だと思って付き合っていたサギ師の男からも「全てが哀れ」と言われる始末。

さらに追い打ちをかけるように同居している叔母が住居の保証金(ヘラの全財産)を勝手に不動産投資につぎ込み、大家から退去を迫られてしまった。

「もう終わりだ。死ぬしかない!」と薬を大量に飲み、自殺を図るヘラ。

寒風吹きすさぶ冬の公園のベンチに横たわるヘラに少女時代の楽しかった思い出が走馬灯のように蘇った。

「私、死ぬみたい。」そう思ったヘラは、裕福だった少女時代に両親にカシミヤのコートをあつらえてもらったことを思い出した。

当時のヘラは両親が突然亡くなり落ちぶれて、コートを取りに行けなかったのだ。

「コートを着たら、人生が変わるかな?」そう思ったヘラは、記憶を頼りにコートをあつらえてもらったシャロン洋装店に向かうのだった。

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第2話のあらすじ

自殺を図ったヘラは、裕福だった少女時代に(亡くなった)両親にカシミヤのコートをあつらえてもらったことを思い出した。

「コートを着たら、人生が変わるかな?」そう思ったヘラは深夜ではあったが、記憶を頼りにコートをあつらえてもらったシャロン洋装店を訪ねた。

応対に出た女性はヘラのこともあつらえてもらったコート(クリスマスプレゼントの赤紫色のコート)のこともはっきり覚えていた。

試着を済ませ、コートを着て店を出たヘラを車に乗るように促すシャロン洋装店の女。

なかば無理やり車に乗せられたヘラは車中で「死にたかった。生きたい理由がない。」とこぼした。

すると、シャロン洋装店の女は「生きたい理由を作ってあげたら、私が欲しいものを1つくれる?」と言った。

「それは何?」とヘラが尋ねると、シャロン洋装店の女は「あなたになりたい。人生を交換するの!」と答えるのだった。

半ば投げやりに「そうしましょう!」と答えるヘラ。

翌朝、シャロン洋装店の赤紫色のコートを着て出社したヘラに次々と幸運な出来事が起こった。

そして、ヘラは急きょ、スロベニアに出張することになった。

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第3話のあらすじ

スロベニア在住の韓国人写真家との契約交渉を終えて会社の寮に戻ったヘラ。

しかし、ヘラが会っていたのは会社に会うように指示された人物ではなかった。

「あの男はいったい何者?」と困惑するヘラ。

翌朝、会社の寮の前にヘラ宛てに差出人不明の荷物が届いた。

ヘラが荷物の中身を確かめると、中にはヘラが着ていた赤紫色のコートに合う手袋と昨日撮った写真、そして手紙が入っていた。

荷物の差出人は、昨日の“ニセ写真家”(ムン・スホ)だった。

手紙の裏には中世の騎士が住んでいた古城をホテルを改築した古城ホテルの写真が掲載されていた。

昨日あったミステリアスな出来事の手がかりを求めて古城ホテルを訪れたヘラ。

しかし、宿泊客以外の客がホテル内を利用できるのが午後9時までであることを忘れていたヘラはホテル内に閉じ込められてしまった。

観念して「朝まで待とう。」とホテル内のベンチで眠り込むヘラだったが、翌朝目覚めたのはベッドの中だった・・・。

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第4話のあらすじ

同居している叔母が住居の保証金を古い伝統家屋の投資につぎ込んだため、現在の住居を退去することになったヘラ。

幸い、叔母が投資した古い伝統家屋は買い手が見つかり、ヘラと叔母は新居が見つかるまで古い伝統家屋の購入者のゲストハウスに仮住まいすることになった。

叔母と仮住まいとなるゲストハウスを訪れたヘラは驚愕した。

なんと、ゲストハウスにはスロベニアで出会った“ニセ写真家”ムン・スホがいたのだ。

ヘラの叔母が投資した古い伝統家屋を購入したのは、ムン・スホが代表を務める会社だったのだ。

気まずかったヘラはゲストハウスを飛び出し、シャロン洋装店に向かった。

シャロン(シャロン洋装店のオーナー)と酒を酌み交わすヘラ。

シャロンは、ヘラに自ら仕立てた洋服をいくつかプレゼントした。

ヘラがプレゼントの理由を尋ねると、シャロンは「前世であなたに罪を犯した。償えば私も幸せになれる。」と答えた。

シャロンが前世でヘラに犯した罪とはいったい何なのか?

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第5話のあらすじ

200年以上前に最愛の男性と恋敵を殺したことで呪いをかけられたシャロン。

シャロンは自分が殺した最愛の男性が生まれ変わって現代に現れたことを知った。

すると、シャロンは「私があの人と結婚すれば、この呪いは解けるかも。今度こそ幸せになる!」と執念を燃やすのだった。

一方、スホからストレートに思いを伝えられるヘラだったが、過去の恋愛のトラウマから素直にスホの気持ちを受け入れられないでいた。

しかし、スホのある一言が少女時代のヘラの記憶を呼び覚ますのだった。

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第6話のあらすじ

伝統家屋のホテルを建設する構想を持つスホは、ホテル建設予定地でその土地の所有者と会う約束をしていた。

約束の場所(ホテル建設予定地)に現れたのは、チャン・ベッキだった。

チャン・ベッキは、少年時代のスホを温かく励ました“青汁のおばさん”でスホもベッキを一目見ただけで“その人”であることが分かった。

熱い抱擁をかわす2人。

スホの大成功の影にはチャン・ベッキの温かい励ましの言葉があったのだ。

チャン・ベッキは再会を祝し、スホを自宅に招いた。

そして、ホテル建設予定地が昔どんな場所であったかをスホに伝えるのだった。

スホがチャン・ベッキと感動の再会を果たした明くる日の夜、シェアハウスではヘラの友人のパク・ゴンとキム・ヨンミを招いて食事会が行われた。

ヘラの叔母を交えた5人の食事会は和やかな雰囲気で進んでいたが、パク・ゴンのスホへの質問から食事会は不穏な空気に包まれるのだった。

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第7話のあらすじ

シェアハウスでの食事会で自らの正体を明かしたスホ。

一様に驚く食事会の参加者。

中でもヘラの動揺は強く、「スホが自分に復讐している。」と感じずにはいられなかった。

シェアハウスを飛び出したヘラはシャロン洋装店に向かった。

酒を飲みながら話すことになったヘラとシャロン。

ヘラに前回来店した際に同伴した男性(スホ)との仲について尋ねるシャロン。

ヘラが「私の心を乱す人。」と答えると、シャロンは「諦めたほうがいい。」と別れを勧めるのだった。

冷静に話しを進めていたシャロンだったが、ヘラがスホとキスしたことを知った途端、様子が一変した。

心がかき乱され、平静ではいられなくなったのだ。

店内の照明が突然消え、窓ガラスが割れたことに驚くヘラ。さらに突風も吹いてきた。

シャロンから「プ二」と呼ばれたヘラはその場に倒れ込んでしまうのだった。

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第8話のあらすじ

チャン・ベッキは「ソウル昔話」という講演会で、200年前に一目惚れした下女・プニを一途に愛した若様の話をしていた。

チャン・ベッキはこの講演会にヘラとスホを呼んでおり、2人を引き合わせようとしていた。

思惑通りにヘラとスホを引き合わせることに成功したチャン・ベッキだったが、講演会場には“招かれざる客”も姿を現すのだった。

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第9話のあらすじ

「ソウル昔話」の講演の後、ベッキはヘラ、スホ、シャロンを打ち上げに誘った。

ヘラは10年以上も前に会ったシャロンの外見がほとんど変わっていないことを不思議に思っていた。

そこで、ヘラはベッキにシャロンの実年齢を尋ねたが、「本人が250歳と言っていた。」とはぐらかされてしまった。

さらにヘラはベッキにシャロンとの関係性を尋ねるのだが、ここも上手くはぐらかされてしまった。

ベッキに「ムン・スホはいい人よ。逃がさないで!」とアドバイスを受け、うなずくヘラだったが、シャロンの大胆行動で顔色が変わった。

シャロンがYシャツの寸法を測る名目でスホに抱きついたのだ。

シェアハウスへの帰りの車中、険悪な雰囲気になるヘラとスホ。

スホは側道に車を停め、ヘラに“ある提案”をするのだった。

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第10話のあらすじ

シャロンは“特殊能力”を使ってヘラになりすました。

ヘラの姿をしたシャロンは電話でスホを屋台に呼び出した。

ヘラの姿をしたシャロンは醜態をさらして、スホがヘラに愛想を尽かせる作戦に出たのだ。

「本当にヘラなの?」と疑いの目を向けるスホ。

「朝まで側にいたい!」と思ったシャロン(ヘラの姿をしたシャロン)だったが、ヘラの姿だったため断念し、ヘラの元カレのチェ・ジフンの元に向かった。

今度はチェ・ジフンと一夜を共にし、ヘラが“別の男と関係を持った”という既成事実をつくり上げようとした。

シャロンが悪事を働いている頃、ベッキはシャロン洋装店を訪れていた。

ソファに横たわって眠っているヘラの姿を見て、シャロンの“よこしま”な企みを察知したベッキ。

ベッキはスホをシャロン洋装店に呼び寄せ、スホにヘラを起こすように命じた。

スホの呼びかけに目を覚ましたヘラ。

すると、ヘラの姿をしたシャロンの声がシャロン本人の声に戻ってしまい、チェ・ジフンに不審がられてしまうのだった。

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第11話のあらすじ

スホはヘラとの思い出が詰まった三角エリア(書店、銭湯、伝統家屋)を守ろうと奔走していた。

一方、スホから教えてもらった「ビジネス成功モデル10例」に触発されたヘラは社内会議の中で新しい企画の提案を行った。

企画は社内で好評を得て、張り切るヘラ。

ヘラは今回の企画で海外派遣を勝ち取ろうと考えていたのだ。

仕事を終えたヘラはスホとの“屋台デート”に向かった。

しかし、ここでアクシデントが起こった。

横断歩道を渡ろうとするスホめがけて1台のオートバイが猛スピードで突進してきたのだ。

とっさに持っていたフライパンを投げ、オートバイの走行を阻止しようとしたヘラ。

しかし、オートバイの男はひるまずスホめがけて突進を続けるのだった。

すると、ヘラは側にいた少年の自転車を投げ飛ばすのだが・・・。

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第12話のあらすじ

ベッキはチェ判書(パンソ)の家で下男(召し使い)をしていたジョンボクが書き残した祈祷文を探していた。

ジョンボクが書き残した祈祷文には非業の死を遂げたプ二とイ・ミョンソ(チェ判書の家の若様)とのことが記されているはずだからだ。

ベッキはプ二とイ・ミョンソ(チェ判書の家の若様)との悲恋を世間に知らしめることが罪滅ぼしの1つになると考えていた。

パク・チョルミン(スホと敵対する実業家)が財テク目的で古美術品を収集していることを伝え聞いたベッキはパク・チョルミンと会う約束をした。

パク・チョルミンのもとを訪れたベッキは、急に原因不明の悪寒に襲われた。

ベッキはパク・チョルミンが所有する骨董品の中から、かつてイ・ミョンソ(チェ判書の家の若様)がプニに贈った指輪を発見した。

同じ頃、シャロンも背中の文字(九泉の鬼)の場所が急に激しく痛み出していた。激しい痛みに身もだえるシャロン。

ベッキが原因不明の悪寒に襲われたり、シャロンの背中の文字の場所が急に激しく痛み出したのは、指輪が原因であることは明白だった。

なぜなら、指輪はソリン(現世のシャロン)がプ二から盗み出したものだったからだ。

指輪はソリン(現世のシャロン)が身投げ自殺を図った際に紛失していたのだ。

ベッキは指輪を持ち主に返せば呪いが解けるか、体の文字が消えるのではないかと考えていた。

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第13話のあらすじ

スホとヘラが住むシェアハウスからスホのネクタイを盗んだシャロンはスホのネクタイを身につけ、スホに成りすまそうとした。

シャロンは他人が身につけている物品(眼鏡、装飾品 etc.)を自分が身につけるとその他人そっくりの姿になれるという特殊能力を持っていた。

この“成りすまし”によってソリン(現世のシャロン)は今までに数々の悪事を働いてきた。

今回もスホのネクタイを身につけスホの姿となり、ヘラに大ダメージを与えようと目論んでいた。

しかし、どういう訳か今回は“なりすまし”に失敗した。

スホのネクタイを身につけたシャロンはスホに“変身”できなかったのだ。

そこで、シャロンは作戦を変更し、シャロンの姿のままヘラに服を届ける名目でシェアハウスを訪れた。

「生きる理由を見つけてあげたら、あなた(ヘラ)と入れ替わる。」という約束の履行を迫るためだ。

シャロンがシェアハウスを訪れたのとほぼ同じタイミングでスホの専属トレーナー(スポーツジムのトレーナー)がシェアハウスに現れた。

スホからトレーナーを紹介されたヘラは目を疑った。

トレーナーとして紹介された男はヘラの元カレの詐欺師の男(チェ・ジフン)だったからだ。

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第14話のあらすじ

スホの献身的な愛にヘラの心はすっかりスホに傾いていた。

一方でスホが手掛ける都市再生計画には暗雲が垂れ込めていた。

ヘラとの思い出が詰まったクムソン地区(柿の木町)の景観をなんとか守ろうと奔走するスホだったが、パク・チョルミンが必死の巻き返しを図っていたのだ。

パク・チョルミンは古い建物を取り壊し、ショッピングモールの建設を推進していた。

パク・チョルミンの息子・ゴンは、チェ・ジフン(スホの個人トレーナー)から得た情報をもとにスホとの間で話しがまとまっていたクムソン地区の空き地の買収に成功した。

クムソン地区の空き地は地元の老人・ユン・ダロンが所有する土地だった。

さらにパク・チョルミンは攻勢をかけてきた。

スホとの間で話しがまとまっていた銭湯の所有者に札束攻勢をかけ、話しをひっくり返してしまったのだ。

汚い手を使って、次々に土地買収を仕掛けてくるパク・チョルミンに対しスホはどう対抗するのか?

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第15話のあらすじ

ヘラは社内で提案した新しい企画を通すために奮闘していた。

ヘラはシャロンにデザイナーとして新企画に参画してもらえるように直談判を行ったが、シャロンは決して首を縦に振らなかった。

そんな中、情報が外部に漏れ、ヘラが提案した企画を他社が先がけて行うことになった。

企画が流れて悔し涙を流すヘラ。

スホはそんなヘラを優しく慰めるのだった。

一方、スホはクムソン地区(柿の木町)の都市再生計画を成功させるため、包囲網を広げていた。

パク・チョルミンが買収した土地の周囲を取り囲むように包囲することでパク・チョルミンが買収した土地を契約破棄に追い込む作戦だ。

スホが狙う周囲の土地の多くはチェ・ソリンという老婦人が所有していることが分かった。

そこで、スホは地主であるチェ・ソリンに直接会って、交渉しようと考えた。

チェ・ソリンとの面談の日、スホのオフィスに現れたのは意外な人物だった。

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第16話のあらすじ

シャロンは、スホのクムソン地区(柿の木町)都市再生計画に協力する代わりにスホとヘラが生活するシェアハウスに1ヵ月間住まわせて欲しいと申し出た。

予想外の申し出に驚くスホ。

スホが「最高級ホテルのスイートルームは?」と逆提案をすると、シャロンは態度を硬化させ、「話しは無かったことに!」とスホのオフィスを後にしてしまった。

「あの子(ヘラ)はよくて、私はダメなの?」とショックを受けるシャロン。

スホとシャロンの一件を聞いたヘラは「公私は区別する!」とシャロンの入居を快諾した。

ヘラの同意を得たスホは渋々シャロンを1ヵ月間シェアハウスに住まわせることを決めた。

シェアハウスへの入居を許されたシャロンはご機嫌で寝巻きを作り始めた。

シャロンはセクシーな寝巻きを身につけてスホを誘惑しようと考えていたのだ。

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第17話のあらすじ

シャロンがシェアハウスでヘラやスホと1ヵ月間暮らすことになった。

早速、攻勢をかけるシャロン。

入居した深夜にセクシーな寝巻きでスホがキッチンに現れるのを待ち、翌朝にはスホのために豪華な朝食を用意した。

調理中に不注意で軽いやけどをしたシャロンが右手を水道水で冷やす姿を見て、ヘラは驚いた。

シャロンの右手には「九泉之鬼」という文字が刻まれていたからだ。

とっさに「去年流行したタトゥーよ!知らないの?」とごまかすシャロン。

シャロンは、ヘラとスホが出かけた後、ヘラの叔母にスホのことを根掘り葉掘りき聞き出した。

そして、スホの両親がスホの少年時代に不幸な亡くなり方をしたことを知ったシャロンまたまた良からぬことを考えた。

それは、“スホの幸せな記憶に入り込む”というものだった。

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第18話のあらすじ

ある朝、公園を散歩中のベッキはジョンボク(250年以上前にチェ判書の家で下男をしていた男)に似た男を見かけた。

必死に呼び止めたベッキだったが、ジョンボクに似た男は自転車に乗っていたため、ベッキに気づかずに通り過ぎて行ってしまった。

ベッキはジョンボクに似た男を見かけたことをシャロンに伝えるためにシャロン洋装店を訪れた。

すると、ベッキはシャロンが(ヘラとスホが住む)シェアハウスに1ヵ月間住むことになったことをスング(シャロン洋装店の従業員)から伝え聞いた。

烈火のごとく怒ったベッキはシェアハウスに乗り込み、「すぐにココを出ろ!」とシャロンに迫った。

しかし、シャロンは「積年の思いを果たしたい!変なマネはしない。あの人を眺めるだけ。」と答えるのだった。

一方、スホはパク・チョルミン(スホと敵対する実業家)が犯した罪を立証するための証拠集めを着々と進めていた。

しかし、スホが進める再調査はヘラを窮地に陥れる危険をはらんでいた。

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第19話のあらすじ

スホが建設を進める伝統家屋ホテルの建設現場から白骨死体が発見された。

白骨死体は死後10年以上で40代以上の男性であることが判明したが、身元は不明だった。

そこで、スホはヘラの父親の死因、病院の記録を確かめようとした。

ヘラの父親はパク・チョルミン(スホと敵対する実業家)が弔っていたからだ。

さらにスホは父親の研究所の爆発事件についても再調査を進めていた。

テレビ、ラジオなどのマスコミで情報提供を呼びかけ、独自調査を進めるスホに焦りの色を見せるパク・チョルミン。

真相発覚を恐れるパク・チョルミンはヘラと密会し、スホに都市再生計画と研究所爆発事件の再調査を断念するように迫った。

しかし、ヘラはパク・チョルミンの要求に応じようとはしなかった。

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第20話のあらすじ

ある夜、シェアハウスに帰宅したヘラはスホから贈られた銀色の指輪が無くなっていることに気づいた。

ヘラが恐る恐るシャロンに指輪のことを尋ねると、シャロンは自分が持ち出したことをあっさりと認めた。

シャロンによると「汚れがひどかったので、洗浄に出した。」のだと言う。

憤懣(ふんまん)やるかたないヘラはシャロンの次の一言にキレた。

「私の服を喜んで着るくせに指輪には触るな?何様のつもりよ!着飾ったところで貧相に変わりない。身の程知らずが!」

取っ組み合いのケンカを始めたヘラとシャロンだったが、スホが仲裁に入り、その場は収まった。

ヘラはスホに「シェアハウスを出る!」と伝えたが、スホは「君は人生に大切な人だから、シャロンに出ていってもらう。」と答えるのだった。

あくる日、スホが伝統家屋ホテルの建設現場に赴くと、白骨死体が発見された場所の近くから眼鏡と服のラベルが見つかった。

なんと、見つかった服のラベルには「ムン・スホ」と記されていた。

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第21話のあらすじ

伝統家屋ホテルの建設現場から発見された白骨死体がヘラの父親であることが判明した。

ヘラの毛髪のDNAと白骨死体のDNAが99.99%一致したからだ。

これにより「ヘラの父親の遺体は火葬して、遺灰を森に撒いた。」というパク・チョルミン(スホと敵対する実業家)の証言は“でたらめ”ということになる。

警察に出頭したパク・チョルミンは白を切り(自らの潔白を主張し)、あたかもスホが犯人であるかのような主張を展開した。

殺人の疑いがかけらたスホも警察に出頭し、事実をありのまま話した。

当時、ヘラの家のお手伝いをしていた女性による証言もあり、スホに殺人の嫌疑がかかることは無かった。

スホは「パク・チョルミンから財産を奪い、パク・チョルミンに自分やヘラの父親を殺した罰を受けさせる!」と固く誓うのだった。

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第22話のあらすじ

スホに逆風が吹き始めていた。

「クムソン地区(柿の木町)が投機の対象になったので、特区の撤回を求める!」など、ネット上にスホに否定的な記事が多数掲載されたのだ。

さらにパク・チョルミン側が都市再生事業(町並み保存事業)の反対派住民を懐柔していた。

スホに逆風が吹く中、再開発推進派(ショッピングモール建設派)と町並み保存派(都市再生事業派)の意見を戦わせる公聴会が開かれた。

再開発推進派の代表はパク・ゴン(パク・チョルミンの息子)、町並み保存派の代表はスホだ。

スホが「初恋の少女との思い出」のために町並み保存事業(都市再生事業)を推進している一面があることが伝わり、紛糾する公聴会。

しかし、1人の女性の発言が公聴会の風向きを大きく変えることになるのだった。

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第23話のあらすじ

スホはシャロンから「前世であなたは私の夫だった。」と告白を受けて以降、昼夜を問わず襲ってくる幻覚、幻聴、耳鳴りに悩まされていた。

憔悴したスホはベッキのもとに相談に訪れた。

すると、ベッキは「朝鮮時代の墓から出た絵物語が近々公開される。それが、あなたの前世よ!」とスホに驚くべき事実を告げた。

さらにベッキは「絹の衣で妻を名乗る女はあなたを殺した悪女。真の伴侶は顔にやけどの痕がある心優しい下女。」とも告げた。

にわかに信じがたいといった表情のスホ。

スホがシェアハウスに帰宅すると、2人の女性がスホを出迎えた。

1人は絹の衣を着た女性、もう1人は顔にやけどの痕がある下女。

なんと、絹の衣を着た女性はヘラで、顔にやけどの痕がある下女はシャロンだった。

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第24話のあらすじ

ベッキはジャンビン(ジョンボクの子孫)からの連絡を待っていた。

ベッキがジャンビンに話した内容とク・ジョンボクの墓から発見された絵物語と祈祷文の内容が合致した場合、絵物語と祈祷文を見せてもらう約束になっていたからだ。

絵物語と祈祷文を携えてベッキの自宅に現れたジャンビン。

ジャンビンは「明日まで絵物語と祈祷文をお貸しします。」と言って、ベッキの自宅を後にした。

早速、シャロンを自宅に呼び出し、ジョンボクが残した祈祷文を見せるベッキ。

そして、ベッキは「これ以上の悪行は許されない!」とシャロンを諭した。

しかし、シャロンは「私の切なる心が勝つはず!」とベッキの助言に耳を傾けようとしない。

そこにスホが現れた。

「祈祷文をスホに見られてはならない!」と考えたシャロンは祈祷文に火を点けた。

しかし、火は一瞬のうちに消え、シャロンはうずくまって苦しみ始めるのだった。

シャロンの左頬には「九泉之鬼」の文字がくっきりと浮かび上がっていた。

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第25話のあらすじ

スホがシャロンに左胸を小刀で刺された。

血まみれになり、その場に倒れ込んだスホ。

スホを刺したシャロンはその場から逃走し、街を彷徨いながらベッキの自宅に姿を現した。

血のついたウェディングドレス姿で現れたシャロンに驚くベッキ。

ベッキがシャロンに「何があった?」と問いただすと、シャロンは「私、あの人を殺した。」と答えた。

驚いたベッキはシャロン洋装店に向かった。

シャロン洋装店に着いたベッキは左胸に小刀が刺さった状態で血まみれで倒れているスホを発見した。

スホの意識はなく、脈も無いように見えた。

ベッキがスホの左胸から小刀を抜き取ろうとすると、高温で小刀に触ることができなかった。

しかし、次の瞬間、何らかの力が働き、小刀がスホの左胸からひとりでに抜け落ちた。

そして、ベッキは「戻ってきて!生き返らせてください!どうか助けてください!」と願うのだった。

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第26話のあらすじ

ベッキはヘラに200年以上前にジョンボクが残した絵物語と祈祷文を見せた。

すると、ヘラは「私は信じません。ですが、チェ・ソリン(シャロン)が再び現れたら、この話しを信じられそうです。」とベッキに語った。

そして、ヘラは赤紫色のコートをシャロン洋装店に返却した。

シャロン洋装店の赤紫色のコートを着てからヘラの周りで“奇妙なこと”ばかりが起こっていたからだ。

シャロン不在のシャロン洋装店は使用人だったスング氏が切り盛りしていた。

ヘラとスングが会話を交わす中、薄汚れた格好の1人の女性が現れた。

なんと、その女性は、2~3日前に川に身投げしたシャロンだった。

呆気(あっけ)にとられるヘラ。

しかし、シャロンはヘラのことを全く憶えていなかった。

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第27話のあらすじ

スホとの結婚式を来週末に控えたヘラに2年間の海外(ローマ)赴任の辞令が出た。

「以前は叶わなかったのに何故このタイミングで?」と戸惑うヘラ。

スホは何よりヘラと離れ離れになりたくなかったため、海外赴任に反対した。

しかし、長年の夢であった海外赴任が叶ったヘラは「私は行きたい!」と主張するのだった。

結局、スホが折れ、ヘラの海外赴任を快く認めると共に結婚式も予定通り行うことになった。

ヘラとスホの結婚式が親しい人のみを招いて2人が住むシェアハウスで行われた。

多くの参列者から祝福され、幸せに包まれるヘラとスホだったが、2人に暗雲が垂れ込めていた。

ベッキが結婚式に出席している最中にベッキの自宅を訪れたシャロンがヘラのことを思い出してしまったのだ。

元の悪女に戻ったシャロンはパク・チョルミンを呼び寄せ、邪悪な企みを実行に移そうとしていた。

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第28話のあらすじ

新婚旅行で全国一周の旅に出発したヘラとスホ。

しかし、旅先のプフン郡で夕食の買い出しに車で出かけたスホにトラブルが襲った。

車のブレーキが全く効かなかったのだ。

スホの車は赤信号を通過し、他の乗用車やトラックをすり抜けながら、交差点近くの畑に転落した。

スホの車は大破したが、不思議なことに乗っていたスホは、かすり傷1つ負っていなかった。

宿泊先に戻ったスホは死んだように18時間半も眠り続けるのだった。

スホが眠り続けていた頃、世間では『大破した車の中から無傷の運転手が自力で出てくる動画』がネット上に公開され、『奇跡の男』として話題になっていた。

『奇跡の男』とは、まさにスホのことだ。

スホの動画を見たシャロンは「スホは私たちと同類になった。」とほくそ笑んだ。

しかし、不老不死だったはずのシャロンに白髪が目立ち始め、老化が始まっていた。

さらにベッキも老化が始まっていた。

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第29話のあらすじ

深夜、おかしな夢を見て眠りから醒めたヘラはベッキの家を訪ねた。

ベッキもまた、ヘラが見た夢と同じものを見ていた。

「プ二の願掛けでスホは死なず、永遠に生きるのですか?」とベッキに尋ねるヘラ。

すると、そこにシャロンが現れ、「あなたと(スホが)縁を切れば、(スホは)元に戻る!」と言い放った。

シャロンの言葉に動揺するヘラ。

テーブルの上にスホを刺した小刀が置かれているのを発見したシャロンは小刀を奪い返そうと左手を伸ばした。

シャロンの左手が異様に皺(しわ)くちゃだったことに驚くヘラとベッキ。

ヘラが「本来の年齢に戻る罰よ!」とシャロンに告げると、シャロンは「お前が悪い!」とヘラの首を絞め始めた。

「もう終わりにしなさい!」とベッキが制止に入り、争いを始めるベッキとシャロン。

人並み外れた怪力を誇ったベッキだったが、既にその怪力は姿を消していた。

ベッキはシャロンに軽く投げ飛ばされ、動かなくなってしまった。

すると、シャロンの目はヘラに向けられるのだった。

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最終回(第30話)のあらすじ

シャロン洋装店の従業員・スングがスホとヘラが暮らす家にシャロンの最後のプレゼントを届けに来た。

シャロンの最後のプレゼントはヘラの服だった。

複雑な表情を浮かべるヘラとスホ。

スホはシャロン最後のプレゼントを家の外に持ち出し、火を放った。

炎に包まれていくシャロンの服(シャロンがヘラに贈った服)を見つめるヘラとスホ。

すると、時を同じくしてシャロンの体も炎に包まれた。

そして、身につけていた洋服だけを残して、シャロンは忽然とこの世から姿を消した。

“犯罪のデパート”パク・チョルミンも殺人、殺人未遂の教唆、横領、脱税の容疑で警察に逮捕された。

ヨンミ、ヘラの新たな証言が逮捕の決め手となったのだ。

パク・チョルミンの逮捕に祝杯をあげたヘラとスホは「何の心配も計画もせず暮らす」ことを誓った。

そして、結婚50周年に2人が再会したスロベニアの古城ホテルを訪れることを約束するのだった。

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