
韓国ドラマ「チェックメイト!正義の番人」第7話のあらすじと見どころ、視聴した感想を詳しくお伝えします。
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「チェックメイト!正義の番人」予告編
「チェックメイト!正義の番人」主な登場人物
第7話のあらすじ
ジンガブはハ・ジマン(クウォン市 雇用労働部 庁長)から請負事業の賃金支給法違反(労働基準法第44条違反)でTS社の特別労働監督を行う許可を得た。
しかし、TS社の家宅捜索にはキム・ジラン(公安部労働事件担当検事)による令状発布が必要だった。
キム・ジランに夜討ち朝駆けし、ようやく令状発布を受けたジンガブはTS社の家宅捜索に入った。
ジンガブの真の狙いはTS社の偽装派遣を暴くこと。
請負事業の賃金支給法違反での家宅捜索は“表向き”の理由だったのだ。
しかし、いくら捜索しても偽装派遣を裏付ける証拠は出てこなかった。
それもそのはず、ジンガブの家宅捜索に備えてTS社が証拠隠滅をはかっていたからだ。
そこで、ジンガブはサンド旅客(TS社のグループ企業)の社員から得た情報をもとにサンド旅客の事務所などを捜索した。
すると、隠匿された資料が多数見つかった。
これら資料にはTS社の偽装派遣を裏付ける書類が含まれていた。
ジンガブの狙いは的中したかに見えた。
しかし、ジンガブの指摘はウ・ドハ(ミョンソングループ弁護士)によってことごとく粉砕された。
そして、決定打となったのが捜索範囲だ。
今回発布された礼状は請負事業の賃金支給法違反(賃金未払い)を監督するもので、偽装派遣の件ではないからだ。
TS社の家宅捜索はジンガブの惨敗に終わった。
このままヤン・テス(TS社 社長)に逃げ切られてしまうのか?
苦悩するジンガブにイ・ビョンジン(ヒューマンテック社長)から一通のメールが届いた。
メールを見たジンガブは血相を変えてイ・ビョンジンのもとに向かった。
イ・ビョンジンにいったい何が起こったのか?
第7話の見どころ
①ジンガブのナゾ
第6話でTS社に不正侵入したジンガブは元妻ミラン(刑事)に逮捕されました。
しかし、ジンガブは拘留されず、ミョンソン病院に現れました。
なぜジンガブは拘留されなかったのでしょうか?
②復讐に燃える男
ク・デギル(ミリネ財団の前理事長)がまたまた登場します。
刑務所内で偶然に会ったチェ・ソラ(ミョンソングループ会長)に泣きついたり、同部屋の受刑者に暴行を受けたりと今回も笑わせてくれます。
③ジンガブ対ウ・ドハ
やっとの思いでTS社の家宅捜索に入ることができたジンガブ。
TS社の偽装派遣を証明する証拠をつかみましたが、そこにウ・ドハ(ミョンソングループ弁護士)が大きく立ちはだかります。
④驚愕の訪問者
TS社ヤン・テス社長から契約解除されたヒューマンテック社長イ・ビョンジンが自殺したとのニュースがネットを駆け巡ります。
イ・ビョンジン社長自殺の報を受けてTS社の社内も対応に追われます。
駆け付けた報道陣に沈痛な表情を浮かべて対応するヤン・テス(TS社 社長)。
しかし、そこにある人物が現れてヤン・テス(TS社 社長)は驚愕します。
いったい誰が現れたのか?
⑤形勢逆転
TS社の家宅捜索に入ったジンガブでしたが、惨敗を喫してしまいました。
しかし、ある事柄から形勢を逆転することに成功します。
ジンガブはどのように形勢を逆転したのでしょうか?
第7話の感想
ジンガブの逆転劇が痛快でした。
これでヤン・テス(TS社 社長)を地獄に突き落とすことができるのでしょうか?
TS社の下請け企業ヒューマンテック社イ・ビョンジン社長が目を覚ましてくれたことも嬉しかったです。
チョン・ドック(甲乙企画社長)らもヤン・テスの急所探しをしていましたが、急所は見つけられたのでしょうか?
それにしても下請けの悲哀をまざまざと見せつけられました。
仕事をもらうためにあれほどまで奴隷のような扱いを受けるものなんでしょうか?
元請け、下請け、孫請け、孫々請けといった業務委託システムは必要悪なのでしょうか?
ク・デギル(ミリネ財団の前理事長)がまたまた笑わせてくれました。
刑務所入りしてからも毎回登場しますから、物語の終盤で重要な役回りを演じるのでしょう。
ウ・ドハ(ミョンソングループ弁護士)はナゾです。
ヤン・テスを陥れるためにジンガブに“キラーパス”を送ったり、はたまたジンガブの前に立ちふさがったり・・・。
どっち(ヤン・テス or ジンガブ)につくのかよく分かりません。
ただ、ウ・ドハの実家は貧しくて昔からお金に苦労していた様子は分かりました。
お金目的でヤン・テスのもとで働いていることは間違いないでしょう。
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